小銭貯金法について
皆さんも、お金を貯める事ために実践したことがあるのは、「小銭貯金」ではないのでしょうか。私が、小銭貯金に嵌ったきっかけは、小学校1年生の時から6年間続けていた小銭貯金でした。私の家庭は、皆が欲しがるようなゲーム(頭を使うパズルなどはOK)は買い与えて貰いで育ちました。しかし、テストで100点満点を取ったり、私が習っていた実家の稼業でもあった珠算塾で検定試験に合格したり、練習の出来具合が良かったりすると、毎月の小遣い以外にも小遣いをよく貰えたので、頑張れましたね。親からもらった小遣いや親戚などから貰ったお年玉などは金庫式の貯金箱に入れて積立てしていました。貯金箱2つが一杯になり、銀行に行って両替をしてもらったら、当時は小学生だったので20万円の大金が貯まっていたのにはビックリしました。
幼少体験を元に、現在も小銭貯金を継続して行っていますが、積み上げると国内旅行分相当はすんなりと貯まったりしますので、「国内旅行」という具体的な目標を掲げて積立をしています。貯金箱が一杯になり、その時に旅行の予定がない場合は、その半分を銀行の預金通帳に積立し、残り半分は500円玉に両替して、再び貯金箱に入れて積立をしています。
小銭貯金のコツは、自分に合った金種を積み立てるのがコツで、500円玉貯金は貯まりやすいですが、昼食一食分に相当したりしますので、ハードルは高いです。私も、何回が挫折してしまいましたので、100円玉を中心に時より500円玉を入れる方式で貯金をしています。
また、貯金箱の選び方もカギを握り、外からは中々開けられない型式の貯金箱を選ぶことが貯金を長続きさせるコツでもあります。なお、貯金箱は雑貨店やインターネットショッピングでも手が入り易いので、自分に合った貯金箱を見つけてみませんか。その他に有効なアイテムは、貯金箱ではなく、ガラス製の空き瓶を利用した貯金方法も効果的です。何故なら、割らないと取り出せない形式の貯金箱は確実に貯まりますし、親戚の家に行ったりすると、ガラスの空き瓶を利用して貯金しているのを目にしたことがよくあったからです。ガラス製の貯金箱は、割らないと出せないプレッシャーがかかりますので忍耐力の勝負ですね。また、お金を出して貯金箱を買うので、貯金が成功して満杯になった時の見返りは大きいです。
チリも積もれば山となりますので、小銭貯金を実践してみませんか。
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